母は変わらない
姉が亡くなり
最後に会いに行ってお顔を見た時は涙を流していた母でしたが
以降は全く変わらず。
葬儀の前の日も、普通にカーブスに行ってきたし
姉の思い出話をすることもない。
20年前に父が亡くなった時は、
鬱状態になったり、私に暴言をぶつけたり
その後、亡くなった前後のことは記憶がないといい
謝ってもらうこともありませんでした。
今回は私の方から姉の話を振り
私も同じ病気なので今後どうなるのかわからない、と話すと
「は?同じ病気?」
と初めて聞いたかのような反応。
どうも受診日にも何も言わないと思っていたら
癌だという事は忘れ去っていたようです。
ちょっとびっくりして
元気な貴女を遺して行く可能性もあることを気懸りに思っている・・と伝えると
(実際、夫や息子に迷惑を掛けてしまうことになるのでは・・と危惧しています。
そこまでは伝えていないけど・・・)
その後からまた例によって機嫌が悪くなり
食事に呼ぶと黙って出てきて黙って食べ
ドアをドタンバタンしています。
あ~あ~面倒な人。
明日からまた仕事が始まって
顔を合わせる時間が減るのでありがたいです。
「鏡開き」ということでもないのですが
今日のおやつは温かいぜんざい。
温まった!
甘すぎず、美味しかった!
もちろん母にも届けました。
最近のコメント