父やワンちゃんたちと再会しているかな
昨日、姉に会いに行ってきました。
コロナのこともあり
小さい小さい家族葬にしたい、という義兄の希望で
(本人は派手にしたかったかもね、と笑っていました)
息子と母は昨日最後のお別れ。
苦しい思いをした時間は短かったそうで
眠っているような穏やかな表情でした。
姉は母似、私は父似と言われているけれど
眠っているようなその顔は
父とそっくり。
きっと今頃
20年前に旅立った父と
先に行って待っていた2匹のワンちゃんたちと再会していることでしょう。
父の
「おぉ、来たか来たか」という声が聞こえるよう。
1/2にはテレビで駅伝を見るぐらい元気だったのに
あまりに急だったので
本人もまだ自分が亡くなったことに気付いていないかもしれない、と義兄。
温泉好きの姉。
次に何処に行こうかとワクワクしながら「ゆこゆこ」を見ていたそうで
きっとまだ行くつもりだろうから、と枕元に置いてありました。
子供のいない姉夫婦。
(息子をものすごく可愛がってくれました)
気が強くて怒りんぼの姉にいつも怒られていたおっとりタイプの義兄。
でもとっても仲良しだったので
一人残された義兄が心配。
山登りの達人の義兄に
帰り際息子が
「山登りを始めたいと思っていて・・・。教えてください」と言うと
パッと明るい顔になって
「うん、いつでも行けるよ」とプランを考えてくれました。
義兄と夫と息子の3人で
夏ぐらいに山に行けると良いね。
明後日、最後のお別れに行ってきます。
最近のコメント