心に響く「言葉」
高橋一生さんの舞台ネタ、続きます。
突然千秋楽となった27日の公演の最後に高橋さんが観客に向けて仰った「言葉」。
その全文が公式サイトに掲載されました。
最後まで走りたかったという無念の気持ちとともに
高橋さんの「芝居」に対する想いが
誰も傷つけず
様々な方に向けて語られていました。
静かな語り口の中に滾る熱い想い。
それを読んで泣いてしまった。
更に、高橋さんの想いに対するスタッフ・キャスト
ファンの皆さんのコメントが素敵で
また泣いた。
この「涙」は
怒りの涙ではないから
きっと心にも身体にも良い涙だと思います。
昨日は、当初の予定通り、Blu-ray、DVDのための撮影があったそうで
観客が一人もいない劇場で
キャスト・ミュージシャン・スタッフ・・全ての方たちが
全身全霊で「千穐楽」の舞台を務めあげられたそうです。
携わった多くの方たちのツイートに
誰もいない筈の客席なのに、確かに歓声や笑い声を感じた、と。
また泣いた~。
そして高橋さんの言葉は
嘘偽りのないご本人の気持ち。
だから心に響くのですね。
ご本人のお人柄まで見えて来るようです。
人の言葉をシレっと読み上げるだけでは何も伝わらないですよ。
(誰?)
本当に泣いて泣いて泣かされて
優しい気持ちにさせてくれた
「天保十二年のシェイクスピア」カンパニーの皆さんに
感謝感謝です。
新型ウィルスについてはこの先一体どうなるのか。
息子夫婦の母校である大学では
卒業式の中止と入学式の延期を発表しました。
この状況下、仕方のないこととはいえ
残念でなりません
最近のコメント