超高齢社会
超ナントカ・・なんて少し前(今も使っている?)の若者ことばのようですが
「65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会」を指す正式な用語。
そして今の日本はまさにその真っ只中にいます。
夫の母は90歳超え。認知機能の低下はありますが
「認知症」ではなく、思考はクリアです。
今は平日にショートステイを利用し、週末は一人暮らしの自宅に戻る生活。
とは言え身体機能は確実に衰えており、家事をこなすのは大変。
夫と夫の兄が(男二人兄弟です)、一泊ずつ交替で泊まっています。
なので週末にお出掛けなどの予定は入れられない。
「娯楽費」の予算はないから、特に問題はないですが。
我が家は我が家で80代半ばの私の母が同居していますが、こちらも元気。
介護の負担がないのはとてもありがたいことです。
週に1回実家に泊まりに行っている夫はそれなりに負担なようですが、
私はと言うと、一人の夜も悪くないな(母は早い時間に自室に籠るので)と。
いびきにも悩まされないし。
結婚生活も長くなるとこんなものです。
あら、超高齢社会というタイトルからそれちゃいました。
義母はショートステイの利用はそろそろ終わりにして
自宅できままに毎日を過ごしたい、と思っているようです。
日中はデイサービス利用やヘルパーさんに入っていただけば良いのですが
夜間にひとりは心配。
だからと言って毎日誰かが泊まりに行くのも・・・。
年老いた親のお世話・・・悩ましい問題ですね。
そして、そうこうしているうちに私たちが「年老いた親」の仲間入り。
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