仕事のこと
5年前から病院で相談員をしています。
「ソーシャルワーカー」と呼ばれる職種です。
その前は、以前の記事にも書いたように役所に勤めていました。
非常勤の窓口業務です。
出産で一度退職したのに、また声を掛けていただいて
それから15年あまり。
とてもお世話になりました。
が、非常勤でいつ職を失うかの不安に加え、少々遣り甲斐に欠けるお仕事。
そんなこともあって
在職中から国家資格取得のため大学の通信課程に編入し勉強を始めました。
学士入学で3年次編入だったのにもかかわらず4年かけて卒業。
仕事が休めず、スクーリングや長期の実習に行けなかったのが理由です。
・・・・と言い訳をしておく。
国家試験合格と同時に、今の職場に就職しました。
実習でお世話になった病院。声を掛けていただいたのは本当にラッキーでした。
年齢的に正規職員は難しく、嘱託職員ではあるけれど、
就職できて良かった、ありがたいことだと。
思えば私の仕事人生は、人との出会いに支えられていたなぁ、と。
今の仕事、患者さんの生活に寄り添う「重い」仕事ですが
その分遣り甲斐もあります。
そんな遣り甲斐のある仕事でも、日曜日の夜になると
「あ~ぁ、明日からまた1週間が始まるぅ・・」なんて憂鬱な気分になるのだから
不思議です。というかわがまま?
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